2015年7月29日
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ハゲタカのモデルになったアドバイザーに聴く | 越 純一郎 せおん代表取締役 インタビュー前編
全米有数の大企業であったRJRナビスコを1989年にレバレッジド・バイアウト(LBO)によって250億㌦で買収し、世界中にその名を轟かせた世界最大のファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)。KKRは2006年に日本に上陸する際に、投資先企業を保・・・
Interview
2015年7月29日
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全米有数の大企業であったRJRナビスコを1989年にレバレッジド・バイアウト(LBO)によって250億㌦で買収し、世界中にその名を轟かせた世界最大のファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)。KKRは2006年に日本に上陸する際に、投資先企業を保・・・
サービス産業
2015年7月10日
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「例えばパテントの取得をM&Aの目的にしたら、金融資産を買うようなものだ。新たなリソースを得て事業を発展させるための買収なのだから、真の目的は人材を買うことである」。かりに人材不足が常態化した時世にあって、雇用確保が約束されないなど人事上の・・・
2015年7月3日
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OAG税理士法人、OAGコンサルティング、経理秘書、福祉総研など8法人で構成される太田アカウンティンググループ代表の太田孝昭氏は、1988年3月、 東京国税局調査一部退職して、5月 に太田税務会計事務所を開業した。同時に株式会社シーケーシステム研究所を設立・・・
2015年4月13日
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相対する感情を、変革へのエネルギーとして活用する。また、企業統合の大きな阻害要因となるのが「感情」である。どうしても買収側には「買ってやった」という気持ちが、一方の被買収側には「どれほどの力があるのか」という反発心が底辺でくすぶってしまう。その相対す・・・
2015年4月6日
8
人生最悪の日は、PwCがIBMに買収されるとわかった日。しかし、その後の10年間は私にとって人生最良の日々。自分の勤め先の会社が買収をされ、その後に新しく生まれ変わった会社の成長を支えて経営陣にまで登りつめた経験を持つM&Aのアドバイザリーが目の・・・
2015年3月24日
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法的に破綻した企業が有望な理由は「簿外債務のリスク」の遮断とやる気のある人材法的破綻後の会社はM&Aの対象として『有望』な案件と語る永沢徹弁護士。ほとんどの人が危険と感じて尻込みしているだけに、堅実割安な金額で買収することができるわけだ。そして、メ・・・
2015年3月16日
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法的破綻後の会社はM&Aの対象として『有望』な案件1月28日に国内航空3位で経営不振が続いていたスカイマークが、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請し受理された。負債総額は710億円とされているが、エアバスから求められている最大7億㌦(約82・・・
サービス産業
2015年2月25日
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内製化を可能にする多彩な人材が特徴前回、SXAはシグマクシスのM&Aの専門チームが子会社とした組織である、と紹介したが、もともとコンサルティング会社でM&Aの実行までを自ら手掛ける会社は他にはなかった。より包括的なM&Aサービスをワ・・・
2015年2月18日
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既存事業の成長鈍化に伴い、M&Aを活用して新規分野に参入する企業が増えている。三菱商事とRHJインターナショナル(旧リップルウッド・ホールディングス)との共同出資で2008年に設立されたシグマクシス。顧客の価値創造に際し、必要とされるア・・・
2014年9月18日
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単一モデルへの依存はやがて失速の憂き目に遭う公認会計士として幾多の企業の盛衰に関わりながら、自らも関連グループを含め社員720人の税理士法人の創 業理事長として経営に当たる。辻・本郷 税理士法人理事長の本郷孔洋(よしひろ)は稀有な立ち位置にあり、そ・・・