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子供服ブランドのブーフーウー 民事再生法の適用を申請

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子供服ブランドを展開している株式会社ブーフーウーは、10月1日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。監督委員は相澤光江弁護士(ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所)。負債額は約18億円。

ブーフーウーは、1984年に南青山で創業し、カラフルでポップなデザインで人気を集め、大手百貨店などに出店するなど積極的な店舗展開を図ってきたが、近年は少子化やファストファッションの台頭などアパレル業界の潮流の変化による影響で、売上が低迷。不採算店舗の閉鎖など合理化を図ってきたが、今回の処置となった。

なお、スポンサー候補としては、メガネチェーンのビジョンメガネのスポンサーとして再生支援にあたった株式会社経営戦略合同事務所が上がっている。