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清酒「萬歳樂」の醸造メーカーのケー・エス、負債総額約23億円で破産申請

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ケー・エスは11月16日までに事業を停止し、破産を金沢地裁へ申請した。
申請代理人は髙木大地弁護士(弁護士法人関西法律特許事務所)。
東京商工リサーチによると、負債総額は約23億5000万円。

ケー・エスは、清酒「萬歳樂」の醸造メーカーで、享保年間(1716年から1734年)の創業の業歴は280年を超える老舗である。

ピークとなる1995年4月期には87億7412万円の売上高を計上していたが、以降はバブル崩壊による景気後退の影響や、2010年の卸売部門の一部営業譲渡、2011年のコンビニエンスストア向け卸売部門営業譲渡で、2012年4月期は約7億7400万円まで売上高が減少した。その後も中国やベトナムなど海外への輸出に注力することで売上高はやや上昇したが、若年層の清酒離れによる業況は不安定で、度重なる赤字計上により財務体質は悪化の一途をたどった。

そのため、ケー・エスは2016年11月、商号を現商号に変更すると同時に、エム・ケー・エスに事業を移管した。
不採算事業を整理するため今回の措置に至った。

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