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電通、インドネシアのデジタルマーケティング企業を買収 市場拡大見込み

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広告代理店国内首位の電通【4324】の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、インドネシアの大手デジタルパフォーマンスマーケティング会社「PT Valuklik」(以下、バリュークリック社)の株式100%を取得すると発表した。

2012年に設立されたバリュークリック社は、SEM(検索エンジンマーケティング)、SEO(検索エンジン最適化)、ソーシャルメディア、運用型広告などの領域を扱っており、現在では55名の社員を抱えるインドネシア大手のデジタルパフォーマンスマーケティング会社へと成長している。同社はGoogle社のプレミア・パートナーであるほか、インドネシア内外のプラットフォーム事業者など多数のネット企業とパートナー契約を結んでおり、多方面から高い評価を得ている。

株式取得後、電通はバリュークリック社をグループのグローバルネットワーク・ブランド※の1つで、デジタルパフォーマンス領域に強みを持つiProspect(アイプロスペクト)のインドネシア拠点と合併させ、社名の呼称をiProspect Valuklik(アイプロスペクト・バリュークリック)に変更する。

また電通は、バリュークリック社のブランドで、デジタル分析に強みを持ち、Goolgeアナリティクスのインドネシアにおける最大の認定パートナーの一つであるPinnacle(ピナクル)をiProspect(アイプロスペクト)と合併させ、iProspect Pinnacle(アイプロスペクト・ピナクル)に改称する。

電通イージス・ネットワークが本年6月に発表した「世界の広告費成長率予測」によると、インドネシアの2017年と2018年のデジタル広告費は、それぞれ前年比で45.3%増、37.5%増と大幅に伸長する見込みで、デジタルは2017年には媒体別でテレビに次ぐ第2の広告メディアとなる見通し。

※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク社」(ロンドン)は、10のグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開しています。10のブランドとは、Carat、Dentsu(Dentsu Brand Agencies)、dentsu X、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、Merkle、MKTG、Posterscope、Vizeumを指します。

【バリュークリック社の概要】
社  名  : PT Valuklik(バリュークリック社)
本社所在地 :  インドネシア・ジャカルタ市
設  立  : 2012年6月
株主構成  : 株式取得後、電通イージス・ネットワーク 100%
収益(Revenue): 205億インドネシアルピア(約1.7億円)(2016年12月期)
代 表 者  : Rahul Nambiar (CEO)
Cleosent Randing (Founder)
従業員数  : 55名
事業内容  : デジタルパフォーマンスマーケティング領域全般のサービスを提供

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