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リブセンスとスターツコーポレーション、不動産市場活性化目指し合弁会社を設立
求人情報サイト運営のリブセンス【6054】は、賃貸住宅の建設、仲介・管理一体展開のスターツコーポレーション【8850】との間で、不動産流通市場のさらなる活性化を実現するため、双方が持つノウハウを融合し、新たなサービスを提供する合
弁会社を設立すると発表した。
リブセンスは、求人情報メディアを始めとする複数のインターネットメディアを運営。不動産情報サイト「IESHIL(イエシル)」においては、ビッグデータを活用し、不動産物件の市場価値や治安・地盤等の評価をオープン化しているほか、専門アドバイザーによる無料サポート「イエシル・アドバイザー」サービス等を提供している。
スターツグループは、「ピタットハウス」のブランドで不動産営業店舗を全国展開しており、平成29年9月30日現在直営店舗113店において不動産の売買及び賃貸借の仲介事業を行っているほか、フランチャイズ加盟店舗480店の経営コンサルティング業務等を行い、全国593店舗の不動産店舗ネットワークを有している。
また、平成10年より不動産オークション事業をスタート、透明・公正な不動産取引を目指し「マイホームオークション」を定期的に開催。 本合弁会社においては、リブセンスが有するIT及び不動産テックを活用した不動産情報提供サービスに関するノウハウと、スターツグループが有する不動産取引及び不動産オークション事業に関するノウハウを融合し、新たなサービスを提供することで、不動産売買の透明性向上を目指し、不動産市場の活性化に貢献していく。