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フィンテックベンチャーお金のデザイン、シンプレクスHDと資本業務提携 子会社を株式交換で買収

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金融関連システム開発等のシンプレクス・ホールディングスは、フィンテックベンチャーのお金のデザインと世界水準の高度なグローバル資産運用サービスの発展・拡大を目的として、資本業務提携を行うと発表した。

また、本提携の一環として、シンプレクス・ホールディングス連結子会社であるリオシーは、お金のデザインとの間で、お金のデザインを株式交換完全親会社、リオシーを株式交換完全子会社とする株式交換によりお金のデザインの子会社となる。

お金のデザインは、「お金」を将来の不安要素から、新たな世界につながる可能性へと変え、一人ひとりが自分らしく自由に生きることをサポートすることを目指して、世界水準の高度なグローバル資産運用サービスを提供している。

なかでも日本初の独自開発のロボアドバイザーによる個人向け資産一任運用サービスである「THEO(テオ)」は、運用中のユーザー数が1万人を突破するなど、20代・30代を中心に利用が広がっている(2017年4月4日現在)。

今後は、お金のデザインが有する革新的なアルゴリズムによる豊富な資産運用ノウハウと、シンプレクスグループが有する高度な金融工学と業界屈指のシステム開発力を活用した協業を進め、世界水準の高度なグローバル資産運用サービスの更なる発展・拡大を図っていく。