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協和発酵キリン、傘下の千代田運輸をハマキョウレックスに売却

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医療用医薬品事業・バイオケミカル事業等を手掛ける協和発酵キリン【4151】は、連結子会社の協和キリンプラスが、協和キリンプラスの子会社である千代田運輸の株式(発行済株式の100%)を、ハマキョウレックス【9037】に譲渡することを決議し、協和キリンプラスとハマキョウレックスの間で株式譲渡に関する契約を締結したと発表した。株式譲渡価額は不明。
なお、千代田運輸の一部事業は、本株式譲渡前に吸収分割により、協和キリンプラスに承継される。

千代田運輸は、1969年設立。医薬品・食品・自動車関連を中心に一般貨物輸送、倉庫業などロジスティック事業全般を展開している。なお、同社内に、グループ会社の構内作業にかかわる業務を受託する部署を有している。

ハマキョウレックスは、1971年設立。アパレル・食品・医薬品・医療機器などを中心に、物流センター事業(サードパーティロジスティクス(3PL)事業)、貨物自動車運送業を主に展開している。