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ソフトバンクグループ、子会社間の合併 権限の明確化へ

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純粋持株会社のソフトバンクグループ【9984】は、2017年4月1日(予定)を効力発生日として、子会社であるソフトバンクグループインターナショナル合同会社(以下「SBGI」)及びソフトバンクグループジャパン合同会社(以下「SBGJ」)を合併すると発表した。

2016年3月7日付「グループ内組織再編に関するお知らせ」の通り、ソフトバンクグループは、権限の明確化と機動的なグループ運営を目的として、海外事業統括会社であるSBGIと国内事業統括会社であるSBGJを設置し、ソフトバンクグループが保有する事業会社株式を両事業統括会社に移管してきた。今回、ソフトバンクグループ取締役及びSBGI職務執行者を務めていたニケシュ・アローラが2016年6月にソフトバンクグループ取締役及びSBGI職務執行者を退任したことを踏まえ、SBGIを存続会社、SBGJを消滅会社とする吸収合併を行うもの。

なお、現在ソフトバンクグループが保有する事業会社株式については、必要に応じてソフトバンクグループから譲渡または現物出資によりSBGIへの移管を進めていくとしており、この一環として、ソフトバンクグループが保有するStarburst Ⅰ, Inc.の全株式(保有割合:29.6%)を、SBGIに現物出資する予定。これにより、SBGIは、Starburst Ⅰ, Inc.及びGalaxy Investment Holdings, Inc.の全株式を保有することとなる。

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