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住友金属鉱山、リードフレーム事業及び伸銅事業について日立金属との事業統合を解消

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資源採掘・非鉄金属製錬・先端材料をコアビジネスとする住友金属鉱山【5713】は、リードフレーム事業および伸銅事業について、高級鋳物・各種金属材料や加工品の製造を手掛ける日立金属【5486】との事業統合を解消することについて、同社と合意したと発表した。

日立金属が49%を所有するSHマテリアルは、リードフレーム製品および関連製品の製造・販売を行っている。日立金属は、このSHマテリアル株式の全部を住友金属鉱山に譲渡し、これによりSHマテリアルは住友金属鉱山の 100%子会社となる予定。

また、住友金属鉱山が50%を所有するSHカッパープロダクツ(以下「SHカッパー」)は、伸銅(銅条・電気用伸銅品・銅加工品)製品の製造・販売を行っている。住友金属鉱山は、このSHカッパー株式の全部を日立金属に譲渡し、これによりSHカッパーは日立金属の 100%子会社となる予定。