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レカム、エフティグループと資本業務提携 LED照明等の販売事業における関係性強化へ

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ビジネスホン・デジタル複合機関連サービス等のレカム【3323】は、情報通信システム、セキュリティシステム、省電力システムなど、オフィスのトータルソリューションを提供するエフティグループ【2763】(以下「エフティ」)と資本業務提携を行うと発表した。

レカムグループは、情報通信機器の販売、設置工事・保守、インターネットサービス、BPO事業等、中小企業を中心に情報通信に関するあらゆる商品およびサービスを提供するワンストップサービスカンパニーを目指して事業を展開。また、平成27年10月より中国大連市にてLED照明の販売を開始し、平成28年4月より同国上海市でもLED照明の販売を開始している。

一方エフティは、LED照明等を販売する環境関連事業、ビジネスホン・OA機器・サーバー・UTM(統合脅威管理)等を販売する情報通信サービス事業、光コラボレーションおよびインターネットサービスプロバイダー事業等を行っている。LED照明販売を中心とするエコ事業においては、タイ王国、フィリピン共和国にも展開している。

レカムとエフティは、平成26年7月に業務提携契約を締結、レカムはエフティと提携して自社ブランドLED照明「RENTIA(レンティア)」の販売を開始するなど、良好な関係を築いてきた。

今回、LED照明その他関連商品の販売事業において、両社の提携関係をより強固なものとすることを目的として、レカムとエフティが資本業務提携を行うもの。

資本提携については、エフティがレカム子会社のレカムビジネスソリューションズ(大連)有限公司の出資持分 4.0%を 取得する。