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芸能プロダクション経営のオフィスジュニア、破産開始決定

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オフィスジュニアは、6月24日東京地裁へ破産を申請し、同日破産開始決定を受けた。破産管財人には、岩波修弁護士(桃尾・松尾・難波法律事務所)が選任された。

オフィスジュニアは、昭和56年設立、芸能プロダクションを運営し、過去には的場浩司や酒井美紀、金子賢など20名超のタレントが所属していた。

しかし、以前より業績低迷が続き、経営の全般をみていた前社長の佐藤伊次氏が平成27年12月に死去したことで事業継続を断念。所属していたタレントの移籍手続きがすべて完了したため、今回の措置となった。

帝国データバンクおよび東京商工リサーチによると、負債は債権者約50名に対して、約1億5000万円。