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オークファン、連結子会社間の合併 収益性および効率性向上へ

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インターネット関連サービス事業を手掛けるオークファン【3674】は、平成28年6月30日を効力発生日として、連結子会社であるスマートソーシングおよびエターメントを合併すると発表した。

オークファンは、平成28年9月期より、データを軸とした、①メディア②マーケットプレイス③ソリューションの3 つの事業を構成し、すべての領域が複合的に絡み合いさらなる成長を実現する成長モデルを掲げている。

今後は、3つのドメインとそれぞれの分野における相乗効果をより強固にするため、組織再編を進めていく方針で、今回は、その一環として、オークファングループとして、ニーズが勃興しているO2O(オー・ツー・オー)支援事業領域を戦略的に開拓するため、エターメントが有するIT商品力、システム開発力と、スマートソーシングが持つ営業力、サポート力を一体化させることを目的に、両社を合併することとしたもの。

これにより、事業基盤の拡充およびビジネスシナジー効果をより高め、収益性および効率性の向上を図っていく考え。

なお、今回の合併はスマートソーシングを存続会社とする吸収合併方式で、消滅会社とするエターメントの事業は、スマートソーシングが継続する。