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テックビューロ、オウケイウェイヴなどを引受け先に第三者割当増資実施

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ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う為替APIの提供やビットコイン取引所を運営するテックビューロは、アララ、インフォテリア、オウケイウェイヴ【3808】、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ、広島ベンチャーキャピタル、フィスコ、マネーパートナーズグループなどを引受先として、第三者割当増資を実施した。なお、調達金額は総額約6.7億円。また、調達先各社とビットコイン関連サービス並びにブロックチェーン技術に関する、フィンテックを中心とした戦略的な事業提携を締結したと発表した。

テックビューロが手掛けるプライベート・ブロックチェーン基盤プラットフォーム「mijin」は、銀行による第三者実験において、世界に先駆けて「勘定システムに適用可能である」との結論を得、すでに製品は実用レベルに達している。

また、ビットコイン取引所「Zaif」に関しては、2016年4月に日本初となる24時間あたり20億円(4.5万BTC)以上の取引高を記録している。

今回の資金調達により、それら2つの事業の柱を、日本だけではなくグローバルなマーケットにおいて、更に加速しつつ成長させていくもの。