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大阪ガス(9532)、米国の天然ガス火力発電事業へ参画

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大阪ガス(株)【9532】は、米国・メリーランド州において建設中のセントチャールズ天然ガス火力発電事業(以下「セントチャールズ発電所」)に参画することとし、同事業の特別目的会社であるCPV メリーランド社の出資権益の25%を、丸紅(株)【8002】より取得する持分取得契約を締結したと発表した。

セントチャールズ発電所は2017年の商業運転開始を予定しており、北米最大のPJM電力卸売市場で電力を販売する計画。

大阪ガスグループは、長期経営計画「Field of Dreams 2020」において、海外エネルギー事業を成長事業領域の1つとして、米国、豪州等において発電事業を展開している。米国では2004年に天然ガス火力発電事業に参入しており、本プロジェクトに参画することにより、同地域における事業の強化、拡大を図る考え。