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日本アジアグループ(3751)、小水力発電事業に資本参加

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グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ(株)【3751】は、水流を利用した超低落差型のマイクロ水力発電システムの実用化を世界に先駆けて成功させ、アジア・アフリカ各国へグローバルに事業を展開しているシーベルインターナショナル(株)(以下「シーベル」)へ資本参加すると発表した。

日本アジアグループは、社会インフラとしての空間情報の整備・構築、利活用を提供する「空間情報コンサルティング事業」、環境価値の創出と資産価値の向上を実現する「グリーンプロパティ事業」、太陽光発電所開発である「グリーンエネルギー事業」の3つの技術サービスを行うと共に、「ファイナンシャルサービス事業」を国内・海外で事業を展開している。

一方、シーベルは、2004年から本格的に小水力発電システムの専業会社として研究・開発の事業を開始し、2007年に現在の『スモールハイドロストリーム』の前身となる水力発電装置の特許を取得するなど、流水を使った超低落差でも発電可能な発電装置の開発・製造の技術を持つ。

今後、日本アジアグループは、シーベルが手掛ける小水力発電事業の製品群、再生可能エネルギー事業の豊富な実績を取り込み、グループの更なる成長に繋げたいとしている。