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レンゴー(3941)、連結子会社2社を合併 包装事業を強化
明治42年創業の包装老舗大手のレンゴー(株)【3941】は、重包装事業の主要連結子会社である日本マタイ(株)と森下(株)を合併すると発表した。日本マタイを存続会社とする吸収合併方式で、森下は解散となる。完全子会社同士の合併のため、新株の発行や資本金の増加はない。
レンゴーは、時勢の変遷に対応して最も優れたパッケージング(包装)を提供することにより、あらゆる産業の物流に最適なパッケージング(包装)を総合的に開発。ゼネラル・パッケージング・インダストリーとして、意識改革と技術革新を通じてパッケージング(包装)の新たな価値を生み出すレンゴーは、今回の合併により経営効率を高め、連結業績のさらなる向上を図る。