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食肉加工・販売のスターゼン、シンガポールADS社と資本業務提携

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食肉卸首位で全国に販売網を有しているスターゼン【8043】は、連結子会社であるスターゼンインターナショナルを通じてシンガポールの生肉、その他食材の輸出入、卸、小売販売、弁当・総菜製造業のADiRECT Singapore Pte.Ltd.(以下、ADS) と資本業務提携を行うと発表した。

スターゼンは、和牛輸出販売を中心にADSとは良好な関係を構築している。人口増加に伴い、今後食肉需要の拡大が期待される東南アジア市場において、日本国産食肉、他国産食肉の輸入、販売をADSと協働で行うことでシナジー効果が期待できると判断、今回の資本業務提携に至った。

◆資本業務提携の内容
食肉及び食肉加工製品全般の供給、並びにADSとスターゼンによる営業協力等を通じ、ADSグループとスターゼン相互の企業価値を高めることを目的としている。

◆出資の概要
ADSが平成29年12月28日に行った第三者割当増資をスターゼンインターナショナルが引き受けることで株式を取得。引き受け後のスターゼン(間接)出資比率は約16%。尚、スターゼンは常勤取締役1名を派遣することで提携を加速させる。