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業務用食品卸最大手のトーホー、業務用調理機器輸入等のエフ・エム・アイを子会社化 外食サポート機能拡充へ

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業務用食品卸の最大手、業務用食材店「A−プライス」や食品スーパーも展開しているトーホー【8142】は、業務用調理機器・コーヒーマシン・製菓機器等の輸入・製造・販売を行っているエフ・エム・アイの株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、非公表。

エフ・エム・アイは、昭和46年(1971年)7月創業、全国12営業・サービス拠点、2工場体制で、業務用の調理機器やコーヒーマシン、製菓機器等を輸入・製造・販売する会社である。

一方、トーホーグループは、外食産業向けに全国で業務用食品卸売・同現金卸売業を営んでおり、「外食ビジネスをトータルにサポートする」のコンセプトのもと、業務用食品の販売に加え、業務支援システム、品質・衛生管理、店舗内装デザイン設計・施工等のサポート機能も提供している。

そのような中、同社をグループ化することによって、「外食ビジネスをトータルにサポートする」 機能の更なる充実につながることから、同社の株式取得に至ったものである。