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船井電機、超小型電気自動車開発のFOMMと資本業務提携

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OEM事業兼業のAV家電中堅の船井電機【6839】は、「新しい発想の小型電気自動車」をコンセプトに、革新的なモビリティ開発を進めるFOMMと資本業務提携を行うと発表した。

船井電機は、環境と社会貢献への取り組みを企業の社会的責任であると認識するとともに、持続的な成長と企業価値の向上を実現することが重要な経営課題と考えている。 本提携により、環境負荷低減への貢献が期待できる小型電気自動車の普及促進を通じて環境保全への取り組みを進めるとともに、今後急速な需要拡大が見込まれる電気自動車事業にて、アライアンス企業との協業によって事業領域の拡張と業績向上を図ることで、共通価値の創造を目指していく。

◆本提携の内容
(1)業務提携の内容
FOMMが有する電気自動車開発ノウハウと、船井電機がこれまで民生エレクトロニクス分野で培ってきたモノづくり力(量産技術力・購買力・生産力)の融合を図る。

(2)資本提携の内容
FOMMが第三者割当増資の方法により新株式を発行し、船井電機がこれを引き受ける。