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LINE、IoT製品企画・開発のウィンクルを買収 バーチャルホームロボットの共同開発へ
スマホ向けメッセンジャーアプリ運営などを行うLINE【3938】は、同社が発表したクラウドAI プラットフォーム「Clova(クローバ)」を活用したバーチャルホームロボットの共同開発を目的として、IoT製品の企画・開発のウィンクルと資本業務提携し、同社を連結子会社化すると発表した。
ウィンクルは、革新的なIoT製品の企画・開発を推進しており、同社が現在手がけているバーチャルホームロボット「Gatebox(ゲートボックス)」は、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボットとして、2016年1月の構想発表および12月の予約販売開始以降、日本だけでなく、世界中で大きな注目を集めている。
今回、LINEでは、ウィンクルと資本業務提携を行い、同社の株式の過半数を取得、連結子会社化することにより、最新のプロジェクション技術とセンシング技術を搭載する「Gatebox」およびウィンクルの優れた技術開発力とノウハウを活かしながら、クラウドAI プラットフォーム「Clova」を活用したバーチャルホームロボットの共同開発を行っていくとしている。