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象印マホービン、連結子会社間の合併 グループ全体の競争力強化

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魔法瓶を中心に炊飯器・電気ポット・ホットプレートなどの調理器具の製造販売を手掛ける象印マホービン【7965】は、連結子会社である象印ファクトリー・ジャパンと和新ガラスとの合併を行うと発表した。

象印マホービングループは、当期よりスタートさせた新中期経営計画において、ブランドのさらなる向上を目指し、経営資源の増強とともに経営の効率化を目的とした生産体制の再編にも取り組んでいる。

今回合併を行う連結子会社2社は、ともに象印マホービン製品の製造を行っている会社であるが、2社の経営を統合することにより、経営の効率化を推進し、グループ全体の競争力を強化する考え。

合併の方式は、象印ファクトリー・ジャパンを存続会社とする吸収合併方式で、和新ガラスは解散する。

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