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山九(9065)、扶桑工業を完全子会社化

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プラント・エンジニアリング事業の山九(株)【9065】は、鉄鋼・石油化学・電力プラントの配管工事を行う(株)扶桑工業の全株式を、平成26年10月1日付で譲受したと発表した。取得価格は不明。

山九グループは、プラント・エンジニアリング事業において、顧客の生産設備建設に関する設計から調達、重量物輸送、工事までの一貫したプラント建設E P T C モデルを確立し、保全業務におけるアウトソーシングニーズを着実に捉え、計画から施工までのソリューション型ビジネスである3 P M(一括メンテナンス) サービス(※) を提供している。

今回、プラント配管工事を主たる事業とする扶桑工業の子会社化により、同事業に関する山九グループの施工力を強化し、プラント・エンジニアリング事業全体の更なる拡大を図る。

 

(※)顧客の各種生産設備について、設備のメーカー、オーナーではない第三者の立場で、日常メンテナンスからS D M( 定期修理)、改造工事までを一元コントロールし、管理を簡素化するとともに、作業の効率化と設備の信頼性を確保する一括メンテナンスサービス。