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京都大学イノベーションキャピタルを新設し、投資額は50億円規模

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京都大学は、「京都大学イノベーションキャピタル」を新設するとし、当初5年間の投資規模が数十億~50億円になると発表をした。

投資の対象は、新材料や再生医療、薬学分野を中心に100~200社程度が投資先の候補として挙がっている。

京都大学のイノベーションキャピタルは、大学が100%出資する株式会社で、計7人の人員を置き、京大から2人の取締役、5人は企業経営者など民間出身者を起用。社長には武田薬品工業(株)の元執行役員の樋口修司氏が就任する。

今回、大学がイノベーションの核となる新型官民ファンド事業を行うとし、その事業規模は、4大学合わせて1200億円としている。

京大は、実際の投資活動には、文部科学省の認可後であるため、9月をめどに業務を立ち上げるとしている。

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