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JXHD(5020)、子会社が水素事業運営会社を設立
JXHD(株)【5020】は子会社のJX日鉱日石エネルギー(株)(以下「JXエネルギー」)は、2014年度に販売が始まる燃料電池自動車への水素供給体制構築の一環として、10月1日付でENEOS水素サプライ&サービスを設立すると発表した。
JXエネルギーはENEOSサービスステーションと一体型の水素ステーションを中心に、水素ステーションの整備を進めている。
一方、燃料電池自動車の普及初期における効率的な水素供給、都心部では、水素供給を単独で行う固定式ステーション(以下「単独型ステーション」)および水素の需要場所に移動可能なステーション(以下「移動式ステーション」)を柔軟に展開する必要があるとの考えから今回の新会社設立に至った。
同新会社は、JXエネルギーからの委託を受けて、単独型ステーションおよび移動式ステーションの運営、水素の製造出荷設備の運営、水素配送等の関連業務を行う。