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無料通話アプリのLINEが東証に上場申請 時価総額1兆円超の可能性も

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無料通話アプリのLINE(ライン)が東京証券取引所に株式上場を申請したと一部の報道機関が報じた。時価総額は一兆円を超える見込み。調達した資金は、海外進出や新規アプリの開発に充てる。

無料で通話やメッセージが送れるLINEは、三年前のサービス開始から爆発的に利用者が増加し、日本国内で5200万人、世界では4億8000万人の利用者を抱える。2013年通期の連結業績を売上額は518億円となっており、LINE事業の売上構成は、ゲーム課金60%・スタンプ課金20%。残りの20%は公式アカウントなど。
国内では独占的な地位を占める同社だが、北米のワッツアップ、韓国のカカオトーク、中国のテンセントと競合他社がひしめく。ワッツアップに関しては、世界最大規模のSNSのフェイスブックが2月に買収しており、勢力地図が変わりそうだ。
上場の正確な時期は未定だが、本年の秋になる見込み。

時価総額は一兆円を超える上場は、先日報じられた情報サービス大手のリクルートホールディングスにつづいて2件目。

 

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