アクモス、ハードウェア保守事業のフィールドワンを買収

アクモス【6888】は、ハードウェア保守事業を展開しているフィールドワンの株式を取得し、連結子会社化することを発表した。

アクモスグループは、独立系のICT企業として、ITソリューション事業とITサービス事業の領域において、公共分野からメーカーまで幅広い顧客に対して、グループそれぞれの事業の専門性を活かしたソリューション＆サービスを提供してきた。

フィールドワンは、1982 年の創業以来、製品やシステムのメーカーやベンダーが保守サービス等のサポートを終了した EOSL（End of Service Life）製品の保守サービスのほか、修理に必要なパーツの供給を行う第三者保守事業を営んでいる。

アクモスは、お互いの事業の強みを生かし、ITコスト低減と安定稼働を両立する第三者保守サービスの活用により、製品やシステムのライフサイクルの延長を図り、「環境問題に配慮したい」という顧客ニーズに対応し、エコロジーなIT製品・システムの活用を推進していくため、今回の買収に至った。

異動する子会社の概要
（１）名称 株式会社フィールドワン
（２）所在地 東京都新宿区原町3-87-4 NT ビル 1 階
（３）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 新宮 邦彦
（４）事業内容 ハードウェア保守（第三者保守、システム構築）
（５）資本金 8,000万円
（６）設立年月日 1982年7月23日