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ジーンテクノサイエンス、自家歯髄細胞保管サービス等のセルテクノロジーを株式交換により買収

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ジーンテクノサイエンス【4584】は、ジーンテクノサイエンスを株式交換完全親会社とし、セルテクノロジーを株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを発表した。

ジーンテクノサイエンスは、2001年の創業時をGTS1.0と定めバイオ新薬事業を立ち上げ、2012年の東京証券取引所マザーズ市場への上場時をGTS2.0とし、2007年より推進してきたバイオシミラー事業を本格稼働させ、事業基盤を築いてきた。

セルテクノロジーは、歯の内部に存在する歯髄と呼ばれる細胞を用いた幹細胞の製造技術を確立し、この歯髄幹細胞を利用した新しい医療技術や再生医療等製品の開発及び開発支援を目的として2008年に設立された。
現在では、全国約2,200施設の歯科クリニックと連携し、歯髄幹細胞保管事業を運営する一方で、製薬企業や大学等の研究機関と連携し、歯髄幹細胞を用いた再生医療の実用化に取り組んでいる。

ジーンテクノサイエンスは、双方の再生医療事業において非常に大きなシナジーを得られるとの結論に至り、今回の買収に至った。

株式交換完全子会社の概要
(1)名称 株式会社セルテクノロジー
(2)所在地 東京都中央区銀座一丁目24番3号4階
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 大友 宏一
(4)事業内容 再生医療事業
(5)資本金 3億7200万円
(6)設立年月日 2008年10月30日