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住友林業、アメリカの土地開発企業を買収

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住友林業【1911】は100%出資子会社のSumitomo Forestry America, Inc.を通じ、米国のMark III Properties, LLC(以下、Mark III)の持分60%を取得したと発表。

住友林業グループは「中期経営計画2018」の基本方針のひとつに「グローバル市場での多様な収益源の構築」を掲げており、今回の取組みはその一環で、米国・豪州の住宅建築・販売事業は着実に拡大しており、19年3月期の販売戸数は合計で約1万戸を計画している。

Mark IIIは1974年設立の土地開発会社で、米国南部サウスカロライナ州の北西部に位置するグリーンビル、スパータンバーグエリアで住宅会社向け完成宅地(戸建、タウンホーム用)の開発・販売を行っている。

住友林業グループは、今後も住宅・不動産関連事業のノウハウを蓄積し、さらなる拡大・発展を目指し、今回の買収に至った。

■Mark III Properties, LLC社 会社概要
(1)商号Mark III Properties, LLC
(2)代表者 John Beeson (President)
(3)本社所在地 米国サウスカロライナ州スパータンバーグ市
(4)設立 1974年
(5)事業内容 サウスカロライナ州グリーンビル、スパータンバーグエリアでの土地開発事業
(6)従業員数 10人(2018年3月末時点)
(7)売上高 5700万ドル (2017年12月期)