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日立製作所の米子会社、アメリカのパブリッククラウドサービス事業会社を買収

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日立製作所【6501】の米国子会社であるHitachi Vantara(以下、日立ヴァンタラ)は、このたび、パブリッククラウドのサービス事業を展開するREAN Cloud LLC(以下、リーンクラウド)の買収契約を締結したと発表。

リーンクラウドは、2013年の創業以来、パブリッククラウドのマネージドサービスとマイグレーションサービスを提供するリーディングクラウドサービスプロバイダーとして市場で高く評価されており、ビッグデータやIoT技術、機械学習を活用したソリューションなども提供している。

日立は、社会や企業が抱える課題をOTとIT、プロダクト・システムを組み合わせて解決する社会イノベーション事業をグローバルに推進しており、その中で、日立ヴァンタラは、ストレージやクラウドなどの情報インフラおよびその関連ソリューションと、データアナリティクスやIoT技術を活用したデジタルソリューションの拡大を推進している。

日立は、リーンクラウドが有するパブリッククラウドのマネージドサービスやマイグレーションサービスの提供能力を獲得し、日立ヴァンタラの高信頼・高性能なオンプレミスのプライベートクラウドと連携させることで、米国を中心として、グローバルにハイブリッドクラウドやマルチクラウドを含む統合的なクラウド関連サービス事業を拡大していくため、今回の買収に至った。

日立ヴァンタラ社について
本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市
代表:CEO :Brian Householder (ブライアン・ハウスホルダー)
拠点:全世界の100以上の国や地域
従業員数:約7,000人
事業内容:ストレージやクラウドなどのITインフラおよびその関連ソリューション事業、IoTおよびデータアナリティクスソリューション事業

リーンクラウド社について
本社:米国バージニア州ハーンドン
代表:Managing Partner :Sri Vasireddy (スリ・ヴァジレディ )
拠点:米国、インド
従業員数:約230人
事業内容:パブリッククラウドのサービスデリバリ、マネージドサービス、クラウドコンサルティング