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住友林業、約393億円でアメリカの集合住宅開発事業等承継会社を買収

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住友林業【1911】は本日、100%出資子会社 Sumitomo Forestry America, Inc. (スミトモ・フォレストリー・アメリカ 以下 SFAM社)を通じて、米国Crescent Communities, LLC(クレセント・コミュニティーズ 以下、クレセント社)の集合住宅開発事業・商業複合開発事業・戸建分譲事業・本社部門の事業資産と人財が移管される新設会社の持分100%を取得し、連結子会社とすると発表した。
取得価額は、約393億円。

クレセント社は、東海岸南部のノースカロライナ州を中心に雇用成長率の高い9州とワシントンD.C.で事業展開する総合不動産会社で、集合住宅をメインに戸建住宅や商業施設など、幅広い領域の事業を手がけており、土地取得や資金調達、建築監理、賃貸管理など不動産開発に必要な機能を有し、付加価値の高い不動産開発を行っており、ステークホルダーに高い信頼を得ている。

住友林業グループは以前より事業の多角化と収益安定化を目的に、米国での新たな事業機会を模索していた。2017年7月にはクレセント社と合弁でノースカロライナ州の賃貸住宅開発に着手していた。

住友林業グループは、米国集合住宅事業と商業施設開発の優良プラットフォームを獲得し、同国の住宅・不動産事業の拡大・発展を推進していくため、今回の買収に至った。

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