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石油資源開発、国石油開発帝石に北カスピ海石油株式譲渡 売却益約13億

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石油資源開発【1662】は、保有するインペックス北カスピ海石油の株式を、国際石油開発帝石【1605】へ譲渡すると発表した。
有価証券売却益は13億4900万円を計上する見込みである。

国際石油開発帝石は、石油・天然ガスなどの調査・開発・探鉱・生産・販売を行う企業である。

石油資源開発は、日本国内外の石油、天然ガス資源の権益を有しており、開発・輸送・生産・販売を行っており、カザフスタン共和国北カスピ海沖合鉱区(以下、同鉱区)の参加権益を7.56%保有している。
1998年9月にはインペックス北カスピ海石油の株式2.5%を取得し、インペックス北カスピ海石油を通じて同鉱区における石油の探鉱・開発に参画した。

しかしその後、石油資源開発は事業ポートフォリオ全体の最適化を目指す取り組みのなかで、保有するインペックス北カスピ海石油の株式譲渡について関係者と協議し、数年間にわたり必要な手続き等を進め、今回の譲渡に至った。

また、今回の譲渡により有価証券売却益は、2018年3月期、第4四半期(2018年1月1日~3月31日)に計上する。

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