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帝人、エムスリーグループで医療機器開発等のメドテックハートを買収

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繊維事業などを行っている帝人【3401】は、エムスリーアイと株式譲渡契約を結び、エムスリーグループのベンチャーキャピタルであるシーズロケット有限責任事業組合が保有する医療機器の研究開発を行っているメドテックハートの株式を全て取得すると発表した。

現在、日本で承認されている補助人工心臓は、半日程度使用するタイプや1年以上使用するタイプに比べて、1週間から1ヵ月程度使用するタイプが少なく、心不全患者における中期間向け製品の利用ニーズが高まっている。これに対し、メドテックハートは2011年より、30日間使用可能で血栓が発生しにくい「磁気浮上遠心式補助人工心臓」の開発を進めてきた。

帝人は人工関節などの医療機器事業を展開する「帝人ナカシマメディカル」への出資や骨接合材料の製造・販売を展開する「帝人メディカルテクノロジー」の設立など、医療機器事業の拡大に積極的に取り組んでいる。

帝人は、メドテックハートが開発を進めている補助人工心臓の製品優位性を高く評価し、また、メドテックハートが保有する技術の活用がより質の高い医療機器の提供につながると判断し、今回の買収に至った。

【メドテックハート株式会社 概要】
社名 メドテックハート株式会社
本社所在地 東京都港区
設立 2011年8月22日
代表者 代表取締役 高谷 節雄
事業内容 医療機器(血液ポンプ)の研究・開発

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