ソーシャルワイヤー、ネットスケットからイベント関連事業を譲受け

プレスリリースの配信代行とレンタルオフィスの２本柱のソーシャルワイヤー【3929】は、システムインテグレーション事業、広告関連システム事業等のネットスケットのイベント集客・運用「everevo(イベレボ)」等イベント関連事業を譲り受けると発表した。
譲受価格は、非開示。

ソーシャルワイヤーのメイン事業の１つであるニュースワイヤー事業「アットプレス」では、企業や官公庁・団体等に対してプレスリリースの配信代行サービスを行っている。プレスリリース配信の主な内容は新商品・新サービスの告知に次いで、セミナー・交流会・イベント・大会・コンテスト等の開催告知が多く、全体の18.9％を占めている。
※平成29年3月期における＠Press 利用顧客データ

一方、ネットスケットは平成23年から集客・集金できるイベントサービス「everevo(イベレボ)」やセミナー・イベントの運営管理システム「EventCreate(イベントクリエイト)」等イベント関連事業を運用しており、イベント主催者に対して手厚いサポートや集客支援を実施している。

今回、ネットスケットのイベント関連事業を譲り受けることにより、既存顧客へのサービス拡充されることとなり、更なる販売およびサポート体制の強化を行ってまいく。

◆事業譲受の内容
・集客・集金できるイベントサービス「everevo(イベレボ)」
・セミナー・イベントの運営管理システム「EventCreate(イベントクリエイト)」
・その他イベント関連事業