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ファンクラブ運営のSKIYAKI、インフルエンサー向けクラウドキャスティングサービスRememberと資本業務提携

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アーティスト・クリエイターのファンクラブ、ファンサイトの企画・制作・運営を行う、“FanTech”分野(※1)のパイオニア、SKIYAKI【3995】は、プロ・アマ問わずSNS等で活躍するモデル・インフルエンサー向けのクラウドキャスティングサービス「REMEMBER(リメンバー)」を運営するRememberと資本業務提携を行うと発表した。

Rememberは、2017年10月1日(日)に、カメラマンやフォトグラファーなどの“撮りたい人”と、モデルなどの“撮られたい人”をCtoC(個人間取引)でカジュアルに結ぶ、クラウドキャスティング専用SNS「REMEMBER」をリリースした。プロ・アマとして活躍するモデルを、従来のようにプロダクションを通すことなく直接やり取りできるサービス。日程調整から撮影、支払いまで全ての業務が圧倒的に簡単になり、個人と直にやり取りできるため、撮影意図や衣装に関する細かい希望などもカメラマンからモデルへ直接伝えることが可能。クレジットカード決済対応で、煩わしい請求書発行業務も必要ない。登録すれば、業界で活躍する旬のカメラマンと出会えるだけでなく、仕事やオーディションの情報入手も手軽になり、プロダクションに所属しなくともモデル活動を広げられる新たなプラットフォームである。

SKIYAKIは、Remember社の議決権の34.1%を取得し、持分法適用関連会社としている。Remember社との資本・業務提携により、モデルに関するグッズやイベントチケット販売及びファンクラブの開設や、カメラマン向けの月額課金サービスなど、SKIYAKI EXTRAの既存機能を活かした事業展開に加えて、今後SKIYAKI EXTRAに実装予定のライブ配信機能等を「REMEMBER」上で提供していくことで、両社のサービスをより充実させ、利用者数および売上の拡大を図っていく。また、SNS等で活躍する一般モデル・インフルエンサー向けのサービス運営のノウハウを有するRemember社とSKIYAKIとの間で知見を共有することで、CtoCプラットフォームの開発・運営を強化していく。

(※1)“FanTech”とは、“Fan×Technology”を意味する造語。時代にあったテクノロジーを用い、ファンとアーティスト、クリエイター、企業など創造主との新しい関係を生み出し、これまでにない付加価値を生み出す動きのことを指す。