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RIZAPグループ、ヒマラヤからスポーツ用品販売のB&Dを買収

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美容・健康関連通販や減量ジム「ライザップ」を展開し、M&Aでマルコ、ジーンズメイトを傘下に収めているRIZAPグループ【2928】は、子会社であるRIZAPがスポーツ用品の販売を行っているビーアンドディーの株式を取得し、連結子会社化すると発表した。
取得価格は、1円。

RIZAPグループは、「自己投資産業グローバル No.1」をグループビジョンとして掲げ、美容・健康関連事業、アパレル関連事業、住関連ライフスタイル事業、エンターテイメント事業を展開している。

RIZAPグループは、近年の国民的なスポーツおよび健康志向の盛り上がり、健康寿命増進に向けた各地方自治体のスポーツ・運動への取り組みの活発化を背景に、スポーツ関連事業の強化に取り組んでおり、 具体的には、2016年11月に発表したRIZAPブランドでのスポーツアパレル事業の新商品として、コンプレッションウェアを中心としたRIZAPオリジナルのトレーニングウェアを全国各地の大型百貨店およびECサイトで販売開始しており、。また、2017年3月からは、「RIZAPアスリートプロジェクト」を本格的に始動させ、これまでボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太選手、スノーボード・アルペン日本代表の斯波正樹選手、プロゴルファーの森田遥選手(2017年賞金ランキング13位)、プロボクサーの藤本京太郎選手(WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者)、トライアスロンのチームケンズの佐藤優香選手(第1回ユースオリンピック金メダリスト)などトップアスリートのトレーニングのサポートおよび支援に取り組んできた。

加えて、連結子会社であるRIZAPが、スポーツアパレルをはじめ、機能性ウェア、各種ギア、グッズなどの展開を強化するため、2017年5月にヤマノホールディングスよりスポーツ事業を譲り受けるなど、グループにおける成長事業としてのスポーツ関連事業への取り組みを強化してきた。

一方、ビーアンドディーは、サッカーやランニングを中心とするスポーツ用品の販売を行っており、東京都を中心として首都圏に27店舗(2017年12月20日時点)およびECを展開。「超・専門店化」をキーワードに、シューフィットなどのサービスを充実化させ、サッカー・ランニング専門店にリニューアルするなどの取り組みを進めてきた。
ビーアンドディーの親会社である一般スポーツ、ゴルフ用品等の小売りチェーンのヒマラヤ【7514】においては、同社のグループ全体の事業の選択と集中による重点投資の戦略を推進する中で、消費者ニーズの多様化や首都圏での業種を超えた競争激化などの影響もあり、減収が続く厳しい事業環境となっていることから、本事業の発展と今後の展開について他社との提携を含めて慎重に検討を重ねてきていた。

RIZAPグループは、既存のスポーツ小売事業においてはヤマノホールディングスより譲り受けたスポーツ事業の主力であるウインタースポーツ関連事業を強みとしているが、そこに、スポーツ人口の大きなサッカー・ランニングに強みを持つビーアンドディーを新たに加えることで、スポーツアパレルをはじめ、各種スポーツにおけるパフォーマンスを最大化する洗練された機能性ウェアや各種ギア、グッズ、サプリメントやフードなどの展開をいっそう強化するとともに、これまでスポーツ事業の実店舗が少なかった首都圏での展開を拡大させることで、RIZAPグループとしてのスポーツ事業のさらなる強化を図ることができると考え、両社で協議を進めてきた。 また、近年、WEBをはじめとするプロモーションによる集客活動が重要な販促手段になっているが、ビーアンドディーについても、WEBをはじめとするマーケティング活動によって、新規集客における改善の余地があるため、RIZAPグループが有するマーケティングノウハウを活かすことに加え、グループ各社との相互送客等の施策を実施することで、ビーアンドディーの集客構造を改善し、顧客数の増大・売上の向上というシナジー効果をもたらすことができると見込んでいる。

また、足形測定によるシューフィッティングなど、健康やスポーツなど一人一人の目的と足の状態に応じた専門的なアドバイス等のサービスを充実化させるなど店舗力の向上に取り組むビーアンドディーに、RIZAPで培ったボディメイクに関する高度なサービスを組み合わせることで、新しいスポーツ用品の販売店のモデルを構築し、収益力を向上させることができると見込んでいる。

以上のとおり、RIZAPとビーアンドディーのシナジー効果も期待でき、グループの事業規模拡大に寄与するものと判断、今回の株式取得による連結子会社化に至った。

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