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鹿島、米国南部の賃貸集合住宅開発企業を買収 住宅分野の開発プラットフォームを強化 

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建設業界最大手の鹿島【1812】の北米現地法人カジマ・ユー・エス・エー社(以下、KUSA)は、米国南部で賃貸集合住宅の開発・建設・運営事業を自社完結型で行うFlournoy(フラワノイ)社を買収すると発表した。

KUSAによる米国企業の買収は、2002年のHawaiian Dredging(ハワイアン・ドレッジング)社、2005年のAustin(オースティン)社、2008年のBatson-Cook(バトソンクック)社に続き、今回が4件目となる。

Flournoy社は1967年にJohn F. Flournoy氏が創業、ジョージア州コロンバスに本社を置き、50年にわたり米国南部を中心に事業を展開。同社は300戸クラスの中低層賃貸集合住宅の開発事業を中核としているが、建設や賃貸、運営管理まで含めた一括サービスを提供できる強みがある。

KUSAはかねてより、既存の建設・開発事業との相乗効果が見込める現地企業の買収機会を探索してきた。今回の買収により、KUSAが持つ流通倉庫などの産業分野に加え、住宅分野における開発プラットフォームを新たに得ることで、米国不動産市場の景気サイクルに対して柔軟に対応できるよう、収益源の多様化を図る。またKUSAの経営方針である「建設事業と開発事業の更なる連携」を達成する上でも、着実なステップアップが期待できるとしている。

今後もKUSAでは、底堅い成長が続く米国経済と歩調を合わせながら、有望事業の展開による収益力強化に引き続き注力していく方針。

◆Flournoy社の概要
主な事業内容 : 賃貸集合住宅の開発・建設・運営
代表者:Thomas H. Flournoy(開発部門)、J. Randolph Osborne(建設部門)、Paul L. Wieczorek (運営部門)
所在地 : ジョージア州コロンバス
従業員数 : 約270名 (2017年9月末現在)
売上高 : 約200億円 (2016年12月期)

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