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スリープログループ、ソフトウェア開発のオー・エイ・エスを買収

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IT軸の営業支援、PC等機器導入、工事、運用などの受託・派遣が柱のスリープログループ【2375】は、各種業務システム・通信制御システムを主軸としたソフトウェア開発業務を手がけるオー・エイ・エスの株式を取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、約7億9千万円。

スリープロは、ITを中心とした導入・設置・交換・保守支援、コンタクトセンター運用及びスタッフ支援、営業代行・販売支援、システム・エンジニアリング開発受託・技術者派遣事業で構成されるIT関連のBPO事業を軸とした4つのサービスを展開している。また、連結子会社のアセットデザインにおいては、主に首都圏を中心にオフィスビルを様々なビジネススタイルにマッチする仕様に付加価値を高めた上で、スモールビジネスを行う事業者にレンタルするコワーキングスペース事業を行っている。「必要な時に、必要な分だけ使う(借りる)」をテーマとしたコワーキングスペース(レンタルオフィス)を提供することで、利用者は低コストで高水準の施設利用が可能となっており、稼働率は高水準で推移している。同時に利用企業向けへの人材支援や利用企業の成長ステージに応じたコンタクトセンターの運営受託等、スリープロのBPO事業との融合も進めている。 BPO事業の軸の1つであるシステム・エンジニアリング開発受託・技術者派遣事業は子会社スリープロウィズテック及び2016年8月に子会社化したヒューマンウェアの2社を中心に展開しており、スリープロウィズテックは主に関東・東海圏の大手システム会社・自動車メーカーを取引先に、ヒューマンウェアは京都を中心に近畿圏の精密機器メーカーへの技術者派遣を手がけている。

両社とも自社でのエンジニアの育成にも注力、中途採用に限らず、新卒採用も積極的に行っており、業績は堅調に推移している。一方でIT技術者マーケットにおいては、慢性的な技術者不足が継続しており、成長スピードを加させるためにも、スリープロとしてはある一定の規模と取引基盤の拡充が必要と考えており、このような中、今回グループ化するオー・エイ・エスの主要取引先は国内大手SIerとスリープログループで課題となっている上流工程でのサービスを長年提供しており、主力のソフトウェア開発業務においても各種業務システム・通信制御 システムを軸にハイレベルな開発実績の評価は高く、業績も安定的に推移している。
今後はスリープロの技術者も活用することでグループ全体の事業に対し十分な相乗効果と更なる事業の拡大が見込めることから、今回の株式取得に至った。

(注):BPO(Business Process Outsourcing)とは、ビジネス・プロセス・アウトソーシングの略称であり、顧客企業の業務処理(ビ ジネスプロセス)の一部を専門業者に外部委託すること。専門業者が業務プロセスを分析、企画することで顧客企業にとって業務プロセスの最適化、運用コストの変動費化等のメリットがある。