学校教育向けICT事業のチエル、学校向けソフト開発のコラボ社を連結子会社化

学校教育向けICT事業が柱のチエル【3933】は、持分法適用関連会社で「クラスビュー」「ロストガード」などの学校におけるシステム運用・監視などのパッケージソフトの開発及び販売を行っているコラボレーションシステム（以下、コラボ社）の株式を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
取得価格は、非開示。

コラボ社は、大学における校内システムの監視・運用の分野において「クラスビュー」などの製品で実績を上げている。チエルは、コラボ社との業務提携により、チエルグループの高校・大学市場向けソリューションの強化を図ることを目的として、コラボ社を持分法適用会社としていた。これまで両社協業により九州を中心に高校・大学市場へのシステム・ソリューションの提供を通じて一定の成果を上げてきており、今回、全株式を取得することを通じ、更に両社の関係を強固なものとし、より一層の業績伸長を目指し、今回の連結子会社化となった。