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カヤック、住宅業界WEBサービス事業SuMiKaから事業譲受け

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ネット広告などの受託制作、ソーシャルゲームが主力のカヤック【3904】は、住宅業界におけるWEBサービス事業を営むSuMiKaが運営するサービス「SuMiKa」を構成するシステムを譲り受け、同サービスを運営する事業会社としてカヤック LIVING を設立すると発表した。
譲受価額は、7千万円。

カヤックは平成14年から約15年間にわたり鎌倉に本社を置いており、地域に根差し、地域に貢献しながら、地域とともに成長することを目指しており、地域資本を最大化することによって、自社やステークホルダーの持続可能な成長を実現する 「鎌倉資本主義(地域資本主義)」を掲げ、創業以来の経営理念である「つくる人」を増やすことに取り組んでいる。

住まいや働き方の多様な選択肢を生み出すことによって、カヤックの競争源泉である人財を確保すると共に、クリエーターの生態系を地域に創出し、イノベーションの集積を図っていく。その中、カヤックは新会社を設立し、多様な住まいや暮らしを求める顧客及び建築関連の専門家、住宅マッチングのノウハウ等が集積されているサービス「SuMika」を譲り受けることとした。 当該事業譲受により、地域への移住促進及び支援を図り、既存事業との相乗効果ならびに地域資本の最大化を実現することによって、さらなる企業価値の向上を目指す。