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バリューゴルフ、破産者ゴルフスタジアムのゴルフスクールを譲り受け

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プレー予約運営のゴルフ、医療書籍発行のメディカル、広告メディア制作の3事業を全国展開しているバリューゴルフ【3931】は、破産者ゴルフスタジアムが保有しているインドア・ゴルフスクール「e-golf stadium 大崎」を譲り受けると発表した。
取得価格は、1500万円。

バリューゴルフグループは、「1人予約ランド」を主としたゴルフ場向け予約システムのASPサービス、「月刊バリューゴルフ」・「バリューゴルフWEB」等の情報誌・媒体の企画発行運営や「バリュー ゴルフレッスン」といったゴルフ場へ集客を行うコンテンツを主とした広告・プロモーションサービス、インターネットにおけるゴルフ用品販売を主としたECサービスをゴルフ事業として展開している。

インドア・ゴルフスクール「e-golf stadium 大崎」を引き継ぐことにより、サービスラインナップを拡充させるとともに、既存サービスとの相乗効果が見込めるものと考えている。これらのことは、グループの企業価値を向上させていくために有益であると判断し、同事業を譲り受けることを決定した。

既存事業との主な相乗効果や施設の活用方法については、次のような取り組みを推進していく計画。 (1)スクール会員と「バリューゴルフレッスン」の利用者との連携によるシナジー (2)スクール会員に対して「JYPER’S」が取り扱うゴルフ用品の販売を行うとともに、「JYPER’S」の顧客に対してインドア・ゴルフスクール、ゴルフレンジ利用(ゴルフ練 習)の誘導を行うことによるシナジー (3)スクール会員がコースデビューをする際に「1人予約ランド」を有効に活用するとともに、1人予約ランド会員に対するゴルフ場以外でのコミュニティ形成の場を提供することによるシナジー (4)バリューゴルフグループが取り扱うサービスを1カ所で利用できる施設にすることで多面的な収益を生み出すことのできる施設としてのリニューアル実施 (5)広告宣伝効果としての役割と共に、ゴルファー及びゴルフを始める人が集い、コミュニティを形成する事ができる場としてのリニューアル実施
以上のような取り組みを進めることで中長期的な収益の拡大に努めていき、 将来の展望としては複数店舗展開も視野に入れている。