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PCIホールディングス、コンピュータ機器の販売等のシー・エル・シーを買収

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傘下にソフト開発3社を持ち、自動車、家電などの組み込みソフト開発が主力でIoT開発も手掛けるPCIホールディングス【3918】は、コンピュータ機器の販売、リース、保守業務を手掛けるシー・エル・シーの発行済株式の全てを取得し、子会社化すると発表した。
取得価格は、247百万円。

PCIホールディングスは、情報サービス事業を営む同じ価値観と方向性を持つ事業会社を傘下に持つ純粋持株会社であり、グループの戦略策定、経営資源の最適配分、事業子会社の経営の監督を通じてグループ業績の向上に注力している。
PCIグループの事業領域は、ITソリューション事業と半導体トータルソリューション事業の2つのセグメントに区分され、ITソリューション事業におけるビジネスソリューション分野においては、多様化・高度化する顧客ニーズの変化や市場動向等を適切にとらえ、更なる事業規模の拡大を企図してきた。

また、PCIグループは、同事業のIoT/IoEソリューション分野を成長戦略の柱とし、「安心・安全・豊かな社会」を実現すべく、「自動運転」、「デジタルサイネージ」、「フィンテック」、「情報セキュリティ」、「VR/AR/MR」、「AI」、「ロボット」等の領域に「M&A戦略」を加え、グループの拡大戦略を推進している。

シー・エル・シーは、メインフレームソフトウェアの販売及び保守業務を主として営んでおり、実質40年近くとなる業歴の中で、運用管理部門向けの高度な専門知識・技術と実績を蓄積してきている。今回、システムの複雑化が加速する中で、同社のシステムインテグレーション力はPCIグループのITソリューション事業の中でもビジネスソリューション分野において非常に有用であること、また、シー・エル・シーの顧客は大手企業を中心とした固定のメインフレームユーザーが多く、それらの顧客に対して両社の経営資源を相互に活用したサービスを提供することにより、シナジー効果を創出することが可能となると判断している。

また、今後、 本格的な普及が予想されるIoT分野においては、各種デバイスが相互接続されることにより、ハード(端末機器)の性能だけではなく、サーバやネットワーク(通信機器)における技術的要素も重要となる。PCIグループが推進するIoT/IoE戦略には、シー・エル・シーが持つ大型汎用機・周辺機器等に関する豊富な経験とノウハウが必要不可欠であり、将来的な事業シナジーの創生が見込まれるものと考えており、以上の理由から、今回の連結子会社化となった。