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パーソルHD等、HR TechベンチャーのVISITS Technologiesに出資 総額5.7億円調達

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VISITS Technologiesは、HR Tech分野での協働研究開発を目的とし、業界2位の人材総合サービスであり、持株会社傘下にテンプスタッフやインテリジェンスを持つパーソルホールディングス【2181】と資本業務提携を行うと発表した。

同時にベクトル【6058】、三菱UFJキャピタル、既存株主等を引受先とする第三者割当増資等により、総額5.7億円を調達した。社名をVISITS Technologiesと改め経営体制を強化し、HR Tech企業としての成長を加速させていく。

近年日本でも「働き方改革」や「労働生産性の向上」の声がますます大きくなっている。人材領域におけるデジタルシフトが進展することで、一人ひとりが仕事にやりがいを持ち、人生に誇りを持てるようになるような世界の実現へ、日々期待度が上がっている。
VISITS Technologiesは2014年6月に創設以降、「テクノロジーの力を駆使し、すべての人々の可能性を可視化し、自分の人生を自分でデザインできる仕組みを創る」というミッションの下、様々なプロダクトを開発。第一弾として2015年12月にローンチした、社会の最前線で活躍する社会人と学生をつなぐサービス「VISITS OB」は、ディスコという強力なパートナーを得て、サービスリリース後1年8か月で50万マッチングを突破する等、順調にユーザーの支持を得、業界や企業名に捉われない「自分らしい生き方とは何か」を考える機会を提供してきている。

今回、パーソルホールディングスの中核会社の一つであるパーソルキャリア(旧社名:インテリジェンス)と業務提携を実施する。パーソルキャリアが長年にわたり蓄積した人材領域における膨大なノウハウと、VISITS Technologiesのデータ解析、アルゴリズム設計という強みを共有することで、派遣、転職、BPO領域等における両社のコアとなる技術開発を目指すとともに、HR Tech分野の発展に寄与する技術開発、人材の育成を行う。

◆資金調達概要
PERSOL INNOVATION FUND、ベクトル、三菱UFJキャピタル及び既存株主やエンジェル投資家等を割当先とする第三者割当増資を実施。

同時に日本政策金融公庫の新事業挑戦支援制度を用いた借入を実施し、総額5.7億円を調達した。

調達した資金はパーソルグループとの新規事業開発ための投資、エンジニア、データサイエンティスト等の人材採用、育成及びVISITS OBの更なるユーザー価値向上のための投資に当てていく。

◆経営陣と組織体制
本調達に合わせデータサイエンティストチームを強化し、元Goldman Sachs(Asia)でマネージングディレクターを務めた畑中隆氏、元McKinsey & Companyで、データサイエンティストとして豊富な経験を有する栗山実氏の2名を新たに招聘。パーソルホールディングスより、人材ビジネスにおいて豊富な知見を持つPERSOL INNOVATION FUNDの加藤代表パートナーを取締役として迎え、開発した技術のビジネス化を推進していく。
サービス開発の体制の強化を目的に、元ミクシィCTOを務めた松岡剛志氏を技術顧問として迎え、ユーザー価値向上に努めていく。
経営体制の整備として、オプト(現オプトホールディングス)での営業本部長、ホットリンクのCOOを歴任した成瀬氏が取締役に就任し経営戦略全般を管掌、元ドリコムCFO、元ザッパラス管理本部長、公認会計士の造田氏が取締役CFOに就任し、財務、内部管理面を強化する。