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セレクトショップ運営のTOKYO BASE、ロスチャイルドの株式取得し持ち分法適用関連会社化 

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東証1部上場で国内ブランド特化型のセレクトショップと独自ブランド「UNITEDTOKYO」店運営のTOKYO BASE【3415】は、衣料品、服飾雑貨の卸売及び小売の有限会社ロスチャイルド(以下、ロスチャイルド)と資本提携を実施し、同社株式の譲受及び同社が実施する第三者割当増資の引受けにより、持分法適用関連会社化すると発表した。
取得価格は、非開示。

ロスチャイルドは、有限会社ファクトタム(以下:ファクトタム)とともに、ブランド「FACTOTUM」を手がける服飾卸・小売企業であり、TOKYO BASEを含め、百貨店やセレクトショップ等と多数取引のある、いわゆる「東京ブランド」の一つである。

また、TOKYO BASEにとっても、ロスチャイルドは戦略的に重要な仕入先の1つであり、従前より、永続的に高い成長を実現するため、企業買収の検討を行っていたが、ロスチャイルドの持つ優れた商品力と、TOKYO BASEの持つ大きな販売力を生かし、双方が更に成長していくため、協議検討を重ねた結果、ロスチャイルドが有限会社ファクトタムの全株式を取得した上で、株式譲受及び第三者割当増資によって、TOKYO BASEがロスチャイルドの株式の約49.37%を取得する資本提携の合意に至った。

ファクトタムの発行する全株式をロスチャイルドが取得し、完全子会社化した上で、ロスチャイルドの発行済み株式60株のうち20株をTOKYO BASEが取得し、さらにロスチャイルドの実施する第三者割当増資により新たに発行する19株をTOKYO BASEが引き受ける。