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住友林業(1911)、米住宅事業会社を買収

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住友林業(株)【1911】は、米国の子会社であるSumitomo Forestry America, Inc. を通じて、米国テキサス州の住宅事業会社である Gehan Homes, Ltd.社(以下「Gehan社」)を中心とするGehan Homesグループの持分51%取得に関する契約を締結し、当該持分の取得を完了した。

住友林業は、海外事業を成長事業の柱の一つと位置づけ、米国住宅事業においても全米ナショナルビルダーを目指して事業拡大 を進めている。

Gehan社は1994年に設立されたホームビルダーで、テキサス州を中心に年間1,000棟程度の分譲住宅を、 10年以上にわたり安定的に供給しており、2012年の住宅販売棟数ランキングでは全米30位に位置している。2013年12月期の実績は販売棟数 1,089棟、売上高302百万ドル。

今回の持分取得により住友林業の米国住宅事業は、シアトル地区においてデザイン力の高さで差別化を 図るHenley USA LLC(連結子会社)、昨年持分を取得したBloomfield Homes社(持分法適用会社)、およびGehan社の3社体制にて展開する。住友林業は、今後も更なる拡大を目指し、米国の他地域への進出も視野に入れ、積極的に事業を進めていく。