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元ローソン会長の玉塚氏、ハーツユナイテッドグループ代表取締役に就任

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東証一部上場のモバイル向けゲームソフトの不具合検出(デバッグ)が主力のハーツユナイテッドグループ【3676】は、元ローソン会長の玉塚元一氏が同社の代表取締役に就任すると発表した。

ハーツユナイテッドグループは、代表取締役社長CEOの宮澤 栄一氏が2001年に創業して以来、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を基軸に、独自に培ったノウハウを蓄積するとともに、創業年より16期連続で黒字決算を実現し、その競争優位性、多様性を原動力として、着実な成長を遂げてきている企業である。
また、2013年には、持株会社体制に移行し、経営と執行の分離及び各子会社の自立した事業運営体制の構築に努めてきている。

昨今、インターネット環境の飛躍的な進歩を背景に、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)をはじめICT化(情報コミュニケーション技術の発展)が加速するとともに、ソフトウェアの活用範囲が拡大しており、デジタル化社会においては、ソフトウェアの不具合検出やセキュリティの担保に係る重要性が増しており、このため、ハーツユナイテッドグループのデバッグ事業はより一層、存在価値が高まるとともに、デジタル化社会の進展を支える重要な社会的使命を担っている。

今後、あらゆる成長機会を確実に捉え、さらなる大きな飛躍に向けた進化・成長を加速させるため、これまで培ってきた事業基盤をもとに、経営に関する豊富な経験と実績を持つ新しいリーダーシップが必要であると判断し、この度、代表取締役の異動(社長交代)を行うこととした。

新任代表取締役の玉塚 元一氏は、ファーストリテイリングの代表取締役社長を経た後、企業再生を支援するリヴァンプを創業し代表取締役を務め、その後、ローソンの代表取締役会長CEOを務めるなど、企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有している。
なお、代表取締役社長CEOの宮澤 栄一氏は、取締役会長となり、今後も引き続き経営の中核を担っていく。