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ソニーの半導体子会社、台湾の大手製紙印刷会社傘下と合弁会社設立 電子ペーパー市場開拓へ

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台湾の大手印刷会社YFYの傘下で電子ペーパーディスプレイ技術により電子リーダー市場を確立したE Ink® Holdings(以下、「E Ink社」)と、ソニー【6758】子会社で半導体関連製品と電子・電気機械器具の研究、開発、製造、販売のソニーセミコンダクタソリューションズは、電子ペーパーディスプレイを活用した商品ならびに関連するアプリケーションおよび連携プラットフォームの企画・開発・設計・製造・販売などを担う合弁会社を設立すると発表した。
新会社の資本金は420百万台湾ドル(1台湾ドル3.61円換算で日本円にして約15億円)。

ソニーとE Ink社は2004年以降、様々な製品を通じて良好なパートナーシップを築いており、ソニーはE Ink社の電子ペーパーディスプレイを採用したデジタルペーパーなどを販売してきた。今回設立する合弁会社では、E Ink社が有する電子ペーパーディスプレイの開発や製造技術と、ソニーが行ってきた商品開発やマーケティングの知見を互いに生かすことで、電子ペーパーディスプレイを活用した新たな商品やシステムなどを創出し、市場の拡大を目指していく。

本合弁会社では、商品やアプリケーションを提供するほかに、パートナー企業とのサービスやシステム連携などに基づく事業の展開を様々な業態の事業者に働きかけ、市場の活性化および新市場の創造を推進していき、将来的には電子ペーパーディスプレイを、社会基盤を構築する一つのツールにまで普及させることを目指している。

本合弁会社は台湾に登記され、日本における子会社は4月に発足する予定。関係当局の必要な承認及び許可の取得後、本合弁会社はすみやかにその運営を開始する予定。

合弁会社の主要株主となるE Ink社の子会社と、ソニーセミコンダクタソリューションズの合計出資比率は約70%。残りの株式については、新興企業に投資するベンチャーキャピタル企業が保有する見込み。合弁会社の取締役会は、E Ink社とソニーセミコンダクタソリューションズが任命した取締役により構成され、ソニーセミコンダクタソリューションズの代表取締役社長である清水照士氏が取締役を務め、E Ink社の社長でもあるJohnson Lee氏が会長を務める予定。

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