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アステラス製薬、ベルギーの医薬品企業を最大8億ユーロ(約940億円)で買収

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医薬品国内2位のアステラス製薬【4503】は、ベルギーの医薬品企業Ogeda SA(以下「Ogeda 社」)を買収すると発表した。
取得価格は、全株式を取得するための契約一時金として5億ユーロ(1ユーロ118円換算で日本円にして590億円)、Ogeda社で最も進んでいる臨床開発プログラムfezolinetantの開発の進捗に応じ、最大で総額3億ユーロ(350億円)、最大で8億ユーロ(約940億円)となる。

Ogeda社は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)に関する複数の低分子化合物プログラムを有しており、最も進んだ臨床開発段階にあるfezolinetantは選択的NK3受容体拮抗薬であり、更年期に伴う血管運動神経症状(VMS)に苦しむ患者を対象とした非ホルモン治療に関する前期第II相試験において良好な結果が得られている。

今回の買収は、臨床開発段階のパイプラインを拡充し、中長期の成長をより盤石なものとしていくのが狙い。

今後、アステラス製薬は米国のHart-Scott-Rodino法で定める待機期間が終了することなどの前提条件や、必要な法的諸手続きを経て、2017年度第1四半期中に買収を完了し、Ogeda社を完全子会社化する予定。

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