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鳥貴族の大倉社長、保有株式をサントリー酒類へ譲渡 関係強化へ

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焼き鳥チェーン鳥貴族を展開する鳥貴族【3193】の代表取締役社長である大倉忠司氏(以下「大倉氏」)は、鳥貴族の今後のさらなる事業規模拡大を見据え、保有する株式の一部をサントリー酒類に譲渡すると発表した。当該株式譲渡は、鳥貴族と譲渡先であるサントリー酒類及びサントリーグループとの関係強化を目的としたもの。

大倉氏は、発行済株式総数に対する所有株式数の割合として2017年3月27日現在、25.12%を保有しているが、鳥貴族の今後のさらなる事業規模拡大を見据え、サントリー酒類との関係を強化することを目的とし、保有する株式の一部をサントリー酒類に譲渡する。譲渡後の大倉氏の所有割合は23.40%となる予定。

「280円均一の感動」をコンセプトとする鳥貴族は、関東・関西・ 東海エリアに店舗展開。販売価格である税抜280円均一という価格で、プレミアムビールや高品質なウィスキー類の提供は、「280円均一の感動」という鳥貴族のコンセプトにおける重要な役割を担っており、酒類製造販売会社であるサントリーグループとは、「ザ・プレミアム・モルツ」をはじめビール類・洋酒など複数の商品を取扱い、外食企業の中でもとくに強い協力体制を築いている。

今回の株式譲渡は、鳥貴族の持つ販売力・店舗運営力、サントリーグループの持つ商品力・企画力を活かし、協力・連携を行うことにより、店舗の魅力向上を図ることを目的としたもの。

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