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ココン、SBIグループのファンドを割当先とする第三者割当増資実施

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サイバーセキュリティ事業を手掛けるココンは、SBIホールディングス【8473】の100%子会社であるSBIインベストメントが運用・管理を行うFinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合等のファンドを引受先とした第三者割当増資を、2017年1月31日付で実施したと発表した。なお、今回の増資による調達金額は、総額5億円。

ココンがサイバーセキュリティ分野で展開する、モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスのセキュリティ診断サービス等をSBIグループ各社及びSBIグループの提携先の会社へ展開することでの事業シナジーを見込んでの出資となっている。

また第三者割当増資による資金は、サイバーセキュリティ分野でのプロダクトの開発費用を始めとする既存事業における事業成長のための投資資金、及び既存事業に関連する事業分野におけるM&Aに投資をする方針とのこと。

ココンは、完全子会社である、イエラエセキュリティレピダムを通して、サイバーセキュリティ事業を展開。モバイルアプリ、Webサイト、IoTデバイスなどのセキュリティ診断サービスや、サイバーセキュリティに関する研究・コンサルティング・ソフトウェア開発を行っている。