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ソニー、イメージング・プロダクツ&ソリューション事業を分社化

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大手総合電機メーカーのソニー【6758】は2017年2月15日付にて、ソニーが営んでいるイメージング・プロダクツ&ソリューション事業(イメージング・プロダクツ&ソリューションセクターにて行われている事業。以下「本事業」)に関する権利義務を吸収分割の方法によりソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ(以下「SIPS」)に承継させる会社分割を行うと発表した。

ソニーは2015年2月18日に発表した中期経営方針において、株主視点に立った結果責任・説明責任の明確化、持続的な利益創出を念頭においた経営、意志決定の迅速化と事業競争力の強化を徹底するため、従来からグループ会社で運営している事業に加え、ソニー内の事業部門で運営してきた事業についても、順次分社化していく方針を示し、推進してきた。

この方針に基づき、2016 年10月26日に発表した「イメージング領域の更なる強化に向けて~『ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社』を設立~」にて開示した通り、ソニーの民生用カメラ事業、放送・業務用製品を中心としたソリューション事業、及びメディカル事業などを担当するイメージング・プロダクツ&ソリューションセクターの機能を、SIPSに移管するもの。